GONZOUが中学3年生の時の話だよ
昔の私と同じように英語が苦手で悩んでいる生徒の手助けになればと思い、私が英語塾E.Campusに通うことになったきっかけを軽くお話したいと思います。
昔の私は英語が全く分からず死ぬほど嫌いで、英語が苦手な方は分かってくれると思いますが,学校の授業から英語が消えてくれたらどんなに良いかと本気で考えていました。
そんな考えでテキトーに過ごしてきた私も中学3年生の夏に高校受験を考え始めます。
当時の私は、中3の夏まで部活三昧で朝練に放課後の練習と常に疲れている状態で、家ではご飯食べて風呂に入って寝るだけの生活だったので成績は下から数えたほうが早く、特に数学と英語は絶望的でした。
まったく勉強してこなかったので、受験勉強どころか基礎的な勉強からやり直さなければならない状態でした。
さすがに、のんきな自分も焦り、友達に通っている塾を聞いては一緒についていって体験したり、とにかくいろいろな塾を見て回りました。
しかし、大体の塾が一斉授業です。
基礎が出来ていない自分だけが理解不能状態で、ただただ自分の頭の悪さに焦るだけでした。
それに、中3の夏にはみんな受験勉強しているので演習が中心です。
この時期から基礎から勉強をしようなんて奴はいません。
このままだと、高校浪人もあり得るか？と本気で思いました。
そんな時にたまたま親が家から1分もしない住宅から出ている生徒募集の旗を見つけて、あそこに行ってみたら？と言ってくれました。
そこが英語塾E.Campusでした。
きっと、お前今まで何してたんだ！？と塾の先生に説教されるだろうな～と覚悟し、体験レッスンを受けに行きました。
幸い説教されることなく、逆に怖いくらい優しく教えてもらいました。
レッスン後は病院の診断みたいに、自分の現状と今後の方針について説明を受けました。
塾の方針が一斉授業ではなく、生徒の今の実力に合わせて指導する方針だったのでその日のうちに入塾を決めました。
と言うより、もうこの塾に頼るしかありませんでした。
英語が全くできない生徒だったので、教えるのも本当に大変だったと思います。
入塾当時の自分は全科目の中で英語が一番悲惨で、自信を持って答えられる英語関係の答えがapple=リンゴくらいでした。
英語はただでさえ難しいのに、それをもっと複雑にしているのは日本語だと思います。
学校の授業で現在形、現在進行形、未来形、過去形、過去進行形、過去完了形と学ぶと思いますが、まず日本語の意味が不明です。
現在が進行しているのはまだ分かります。過去が進行しているってどういうことですか？？
単語１だけでも現在形、過去形、過去分詞など覚えないといけないことも、理解しないといけないことも多く、スペルと発音が違うことにムカつき、暗記は無限に感じていました。
やっと１つの単元を理解しても新しい単元で混乱なんてよくあります。
過去形があるのに過去完了って必要か？？？
そんな積み重ねで英語が嫌いになっていったのですが、コーチはややこしい文法用語は使わずにいろいろな例を使って説明し、あの手この手でレッスンを進めてくれました。
おかげで、1っか月後には英語の勉強へのストレスが減り段々と勉強のコツみたいなものがつかめてきました。
それでも、3年分を半年で取り返さないといけなかったので、かなり厳しいスケージュールの中でレッスンがありました。
家が近いこともあり平日は6時間、土日は軟禁状態で1日10時間以上レッスンでした。
深夜1時ごろに帰る日もありました。
そんなコーチの熱心な指導のおかげで最終的に高校受験の英語テストの点数は8割以上を取れました。
一方、受験の方は内申点が低すぎて第一志望には落ちました。
皆さんはご存じかと思いますが受験対策は、内申点もあるので早くから取り組まないといけません！！
高校入試だけでの挽回はなかなか難しいです。
私は、コーチが熱心に教えてくれたのに今までの自分の積み重ねが悪いせいで高校受験に失敗したのが申し訳なかったので、どうにか塾での半年の成果を見せられないかと思い、高校入学直後に英検3級と準2級をダブル受験ししました。
その結果無事ダブル合格をすることが出来ました。
高校受験を通して私が学んだ事は、当たり前のことですが受験は計画的な早め早めの対策が何よりも大切だということ。
自分に合った勉強の方法を見つける重要性です。
勉強は継続していかなければ伸びません、継続できない理由があるなら一つ一つ解決していくべきです。
私の場合は、コーチが自分の力に合わせて指導してくれたので勉強を続けることが出来ました。
長くなりましたので、今日はこのへんで。
では、また～