おひさしぶりです
管理人のGONZOUです!
今回は、元生徒のGONZOUが英語を学んで良かったことを書いていこうと思います。
英語塾E.Campusを通して自分なりに成長したこと変わったことも踏まえた内容にしていければと思います。
1科目だけでも自信があると心に余裕が持てる!
まず、1科目だけでもこれだけは自信がある!!!と思えるだけで精神衛生上かなり良いです。
特に大学入試では英語は配点が大きいので得意になって損はありません!
1科目でも自信があれば、他の科目に時間を割くこともできますし、最悪1科目は捨てても良いと思えます。
実際に大学入試では数学が苦手だったので数学は程々にしかやらず、英語で9割取って挽回しました。
1科目自信を持つなら英語がおススメです!
不思議と国語も得意になる!
英語の勉強をしていると、日本語の訳を英語の問題を解く度に目にします。
そのお陰で、不思議と国語も得意になります。
日頃、日本語を話していて主語は〜、動詞は〜、過去形は〜なんて考えませんよね???
でも、英語の勉強をする上で正確に読み取ろうとするとそういった細かいところを意識しながら読み込む事が必要な時期があります。
英語を通して文の仕組みを紐解き理解していく過程が国語の理解にも繋がっていきます。
英語をやってて、日本語だとこうなのか!と無意識で使っている日本語の文法に意識が行く様になり、理解が進みました。
英語を英語のままで理解できている自分に出会える!
怪しいにおいがプンプンしますが本当です!!!
最初のころは日本語で考えて英語を理解しようとします。例えば箱はboxだったな〜とかです。
勉強を続けていくと英語→日本語に変換しながら考える事に時間がかかりストレスも溜まってきます。
最初は日本語と英語の差に腹がたって立ち止まって考えてしまいます。
なんで、I am studyじゃ駄目なんだ!? 自分は勉強するで通じるだろ!!!とかです。
でもその気持を無視して勉強を続けていくと日本語は日本語!!英語は英語!!!と割り切って受け入れる時期が来ます。
そこまで来たら、単語の暗記もありのまま受け入れられるようになるし、文法用語が分からなくてもこうだからこうなんだよ!と自信を持てるようになるのです。
私がケイコーチから英語を習い始めたばかりの頃、「言語で100%完璧な翻訳はない!!あなたの中にイメージがしっかり出来て、それが説明できるならそれで良い!!!」とよく言われました。
英語を英語のままで理解できるようになれば、その言葉の意味がすごくわかります!
別の言語なので、無理に日本語に訳して気持ち悪くなるよりも、そのままで理解したほうがイメージしやすいと感じる事がレベルが上がるにつれて多くなりました。
英語を英語のままで感じられるようになる。
その変化に自分で気がつけるようになるのは言語を学ぶ面白さだと思います。
自分の為に学ぶようになる!
自分は英語塾E.Campusでは最終的に英検準1級を取得して卒業したのですが、英検2級までは大学入試のための1つの目標位の感覚でした。
英検2級は高校卒業レベルということなので、ここまで取っておけば入試で余裕はあるだろうと考えていました。
しかし、2級合格後に次のステップとして準1級の勉強をしていく中で、ケイコーチから「扱う内容が政治とか科学とかで難しくはなるけれど、準1級といえども外国の小学校高学年〜中学生レベルの英語の内容だよ」と聞かされ、もっと本気で英語を学ばなくては!!と思いました。
インターネットを見ても日本語で書かれている情報よりも英語で書かれている情報のほうがはるかに多いです。
世界で起きていることを知ろうと思ったら英語で情報収集したほうが早いです。
そんな世の中で外国の小学高学年〜中学生レベルの力しかなかったら唯一自信を持っていた英語ですら普通じゃないか!!!と心底不安になりました。
そこから、ケイコーチのスパルタレッスンを経て時間はかかりましたが無事準1級に合格することができました。
準1級の壁は自分が思っていたよりも厚く、知っているような単語でも意味が分からず辞書で調べると2番め3番めに出てくる使い方がされていたり、日本語訳自体が意味不明の問題も多くありました。
また、背景知識が全く無い外国の美術の話だったり、科学の話だったりと英語の理解以前の教養を学ぶ必要がありました。
長文読解で印象に残っているのが、ゴキブリの頭に電極を刺してロボット化して操縦する事についての問題です。
英語で読んでいて単語も文法も全部分かるのに全体を見てみると全く意味不明で、自分の訳が当たっているのか?間違っているのか???理解できませんでした。
ゴキブリの頭に電極指してロボット化なんて日本語でも自分読み間違えてるのか??と不安になりますよね???
でも、自分の知らない新しい情報に触れるということはこういう事なんだと実感しました。
背景知識がなくても、ケイコーチが英語の解説も含め周辺の情報も含めて教えてくれるので準1級の演習を通して幅広い教養を身につけることが出来ました。
長文は全部で300題近く解いて全部10回以上繰り返したと思います。
始めのころは1行1行当たっているか確認するために念入りに指導してもらいました。
レッスンとは別に自分なりに字幕無しで何度も同じ映画を見たり、リスニングをひたすら聞き続けたり、とにかく英語を勉強するというよりも英語をもっと使えるようになるんだ!!とそういう気持ちで取り組みました。
英語という言語を学んでいる以上、テスト対策や1科目とだけ考えるのはもったいないと思います。
英語をせっかく学んだのだから、それをもっと伸ばして自分の人生の視野を広げるために活用していくんだ!!とそう思えるように自分はなりました。
忍耐力が身につく
自分は英語の勉強をとおして1番身についたのは、忍耐力だと思います。
どんなに英語が出来るようになっても日々言葉は生まれ消えていきます。
ネイティブと本気で話せるレベルを目指すためには、めげずに言葉を覚えていかなければなりません。
昔、英語が得意になったら最高だろうな~と思っていいた自分に伝えたいです。
得意になるには、ず~~~~っと勉強しないといけない!!!と。
単語を覚えることも多くて大変ですし、文法を理解することも大変、リスニングの為に聞き取れるようにすることも大変です。
単語も文法もリスニングもしっかり出来る!!と自信をもって、英字新聞を読んだりニュースを観たりすると全く意味が分からない事なんて普通にあります。
そんな時にいちいち落ち込んでいる暇はありません!
成長の為にはむしろ、自分の弱点、甘さ、分からない所を徹底的に探すために学習していくのです。
その過程で育つのが自分に負けない忍耐力です!!
思ったよりも大分長くなったので、今日はこのくらいにしたいと思います!!
では、皆さんまた!!!