「使える英語」「話せる英語」

お知らせ

E.Campusでは、英語を「座学」としてだけでなく、「生きたコミュニケーションツール」として使いこなせるようになることを目指します。私の指導の根底にあるのは、「英語は使えてなんぼ、話せてなんぼ」という基本理念です。

座学から実践へ:コミュニケーションとしての英語

私は、単に文法や単語を暗記する「勉強としての英語」ではなく、実際に外国人とコミュニケーションを取り、自分の考えを伝え、相手の文化を理解し合う「使える英語」の習得に情熱を注いでいます。

英語を話す上で最も大切なのは、「英語を使って何をしたいか」という目的です。 日頃日本語を話していても、相手に興味がなければ会話が弾まないように、英語もまた、相手に興味を持ち、共通の話題を見つけ、「伝えたい!」という強い気持ちがなければ、言葉のキャッチボールは生まれません。E.Campusでは、そんな「伝えたい」気持ちを育み、実践的な英会話力を磨きます。

英検は「使える英語」への道標

E.Campusでは、英検対策を指導の主要な指針として活用しています。それは、英検が単にテストであるだけでなく、「使える英語」を習得するための、体系的かつ明確なレベル分けを提供しているからです。

  • 英検5級:中学1年レベル
  • 英検4級:中学2年レベル
  • 英検3級:中学卒業レベル
  • 英検準2級:高校2年レベル
  • 英検2級:高校卒業レベル
  • 英検準1級:大学卒業レベル

このように英検の級が明確な基準となることで、生徒さん一人ひとりの英会話に必要な文法力と語彙力がはっきりと見え、効率的な指導が可能です。また、生徒さん自身も自分の実力を客観的に測れ、推薦入試を見据えたモチベーション向上にも繋がります。

特に、英会話のみを希望される方には英検2級レベルの実力を条件としています。これは、基礎的な文法理解と語彙力がなければ、決まったフレーズしか話せず、相手の意図を正確に理解することが難しいからです。確かな土台があるからこそ、より深く、よりスムーズなコミュニケーションが可能になります。

英語と文化の理解を深める場所

英検のアカデミックな文章には、知識として面白い側面も多く、多角的な視点や教養を育むことができます。外国人と話す上で、自国の文化はもちろん、相手の文化を理解した上で発言することは、トラブルを避け、円滑なコミュニケーションを築く上で不可欠です。

E.Campusでは、文法をしっかりと身につけることで、伝えたいことを形を変えたり入れ替えたりするだけで、英語が「通じる」喜びを実感できます。さらに、英語だけでなく、日本語での表現力や読解力も鍛え、文化的な側面からも生徒さんを育成します。

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