前回は良かったこと書いたので、逆にネガティブなことを書きます！
英語を学んでいて、腹が立ったことを皆さんと共有できればと思います。
今は腹立っていませんのでよろしくお願いします！
GONZOUは、こんくらい英語で苦しんでたんだなぁ～と知ってもらえれば幸いです。
アルファベットと発音が違う
自分が最初に英語が嫌いになった理由がこのアルファベットと発音が違う問題です。
小学校でアルファベットを覚えた私は、英語を全部読めると確信していました。
にほんごも、五十音覚えれば知らない単語でも、平仮名だったら読めますよね。
しかし、学校の英語のレッスンでapple を エーピーピーエルエーと呼ばずにアップルと呼んでいたのです！
百歩譲ってappleは、なんとかローマ字で読めそうな雰囲気はあります。
皆さん、knifeは何だと思いますか？
正解はナイフです。もはやkはどこにも無いじゃないですか！
そんな感じで、単語ひとつ、ひとつに反応して時間を無駄にしていました。
発音したいなら発音記号を覚える
塾に入った後、KAYコーチにこの発音が違う問題の不満をぶつけた結果、発音記号の特訓クラスが始まりました。
そのクラスで舌の動きや口の形をかなり指導してもらい、発音はしていないけれども口の形としては使われているものがあると知りました。
アルファベッドと発音が違う問題で苦しんでいる方がいるとしたら発音記号を覚える事が解決につながるかと思います。
発音記号も覚えることになるので負担は正直ありましたが、やったおかげで初見の単語もなんとなく読めるのでおススメです。
参考書の日本語難しすぎる
英語が得意になるんだ！！と意気込んで参考書・文法書を開いて、1P目から意味が分からないのは本当につらいです。
何度か書いていますが、英語を学ぶ上で日本語が難しい問題があります。
主語、述語、副詞、形容詞、動詞、他動詞、自動詞、前置詞 こいつらってどういうものか日本語ですぐに説明できますか！？
英語の勉強を始めて最初の方は、She is cute 位の短くて簡単な英文なので主語、動詞、副詞か形容詞かとか意識しないで進めることは出来ます。
しかし、どんどん先に進むにつれて時の副詞節とか時勢の一致だとか日本語のレベルも上がっていきます。
最初もなんとなくで進めているので、意味が解りません。
でも、問題集とか参考書には、俺の事知ってて当たり前でしょ？って位にバンバンでてきます。
それが積み重なると自分が、どこが分からいのかが分からない状態に陥ってしまいます。
完全に英語の森で遭難状態です。
そんな状態で入塾した昔の自分は英語の文を見るだけで眠くなるし、文法用語を聞くだけで車酔いみたいな気持ち悪さがありました。
文法用語理解しなくても意外といける
そんな私の状態を察したのか、KAYコーチは文法用語を一切使わずに、例文とこんな時に使うんだよ～と例をたくさん出しながらレッスンを進めてくれました。
自分も、この場合はどんなですか？？と質問を多くしながら理解していきました。
とにかく、早く英語の全体像を把握することを第一に考えて進めてくれました。
全体をざっくり把握していたら、自分が思っていた表現はこうやって使うのか！と発見があります。
頭の中である程度イメージが掴めたら前に進んでいくことが英語の勉強では大切だと思います。
上を目指すならやっぱり文法用語理解してた方が楽
でも、日本語の文法用語も分かるほうが良いのは間違いありません！ここで強調させてください！
私はたまたまKAYコーチの指導のおかげで、文法用語を全く知らなくても英語が得意になれました。
文を読んで頭にイメージが出るくらい何度も何度も繰り返し学習したからです。
しかし、私自身がもっと上を目指そうと思ったときにやはり文法用語は避けられません。
時間が経って文法用語を覚えて理解できる今となっては、とても便利だと思うくらいです。
ただ、英語を学ぶ上で文法用語が混乱の原因になっているのならひとまず置いて、自分が成長した時に理解しても良いんじゃないかと思います。
まだまだ、辛かったことはあるのですが長くなってきたので今回はこのくらいにしておきます。
まとめ
英語は言語なので1人で学ぶのが難しい科目だと思います。
私がそうだったように、些細なことでつまずいたり、勉強の仕方が分からなかったり、とにかく混乱しやすいと思います。
英語が苦手な原因は自分の理解力にあるんじゃなく、他にあるかもしれません！
だから、英語が分からないからと言って英語を学ばないのは損です！！
他の参考書やテキスト、塾、など色々試してみて欲しいです！